REAPERにおけるメトロノームの使い方
メトロノームの起動方法
REAPERのメインツールバー(画像)の中にメトロノームのアイコンのボタンがあります。
このボタンを左クリックすることで、メトロノームを使うようにできます。(画像のように背景が緑色になっている状態で、使う設定になります。)
メトロノームを起動するボタンを右クリックすることで、メトロノームの設定ウインドウを開くことができます。
私のおすすめの設定は以下の通りです!
- メトロノームを使用✅
- 再生時に鳴らす❌
- 録音時に鳴らす✅
- 再生前にカウントを入れる❌
- 録音前にカウントを入れる✅
- 再生時よりも録音時の方が使うと思うので、再生時はオフに、録音時はオンにする設定がいいと思います
- カウント小節数「1」
- カウントは小節頭から始める✅
- Metronome Volume「0.0dB」
- メトロノームの音の大きさ。デフォルトは「-12.0dB」ですが、それだと小さいので音量を上げたほうが聞き取りやすいです!
(もっとメトロノームの音にこだわりたい場合は、独自でサンプル音を設定することもできるようです。)
おすすめは、「Sine+Square」です。
ただのサイン波よりも聞き取りやすくなります!
メトロノームの設定を保存するには
メトロノームの設定は、グローバルな設定ではなく、プロジェクト毎に設定が紐づいています。
そのため、別プロジェクトを新規で作成すると、メトロノームの設定はデフォルトに戻ってしまいます。
メトロノームの設定を保存したい場合は、「プロジェクトテンプレート」の機能を使うのがおすすめです。
メトロノームを好きな設定にしておいて、「プロジェクトテンプレート」に保存しましょう!
まとめ
以上になります!DTMでMIDIキーボードを使ったりして録音をしたりする際は、メトロノームでリズムをとると、やりやすくなりますよね。
この記事の内容を元に、REAPERでの快適なメトロノーム生活をお送りください!
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