【REAPER】基本操作・メトロノームの使い方

2025年2月17日月曜日

DAW DTM REAPER

X f B! P L

 

REAPERにおけるメトロノームの使い方



メトロノームの起動方法

REAPERのメインツールバー(画像)の中にメトロノームのアイコンのボタンがあります。
このボタンを左クリックすることで、メトロノームを使うようにできます。(画像のように背景が緑色になっている状態で、使う設定になります。)



メトロノームの設定を変更する

メトロノームを起動するボタンを右クリックすることで、メトロノームの設定ウインドウを開くことができます。

私のおすすめの設定は以下の通りです!

  • メトロノームを使用✅
  • 再生時に鳴らす❌
  • 録音時に鳴らす✅
  • 再生前にカウントを入れる❌
  • 録音前にカウントを入れる✅
    • 再生時よりも録音時の方が使うと思うので、再生時はオフに、録音時はオンにする設定がいいと思います
  • カウント小節数「1」
  • カウントは小節頭から始める✅
  • Metronome Volume「0.0dB」
    • メトロノームの音の大きさ。デフォルトは「-12.0dB」ですが、それだと小さいので音量を上げたほうが聞き取りやすいです!



また、デフォルトではサイン波の音がメトロノームで流れるのですが、「When not using samples:」 の項目を変更することで、音の種類を変えることもできます。
(もっとメトロノームの音にこだわりたい場合は、独自でサンプル音を設定することもできるようです。)

おすすめは、「Sine+Square」です。
ただのサイン波よりも聞き取りやすくなります!



メトロノームの設定を保存するには

メトロノームの設定は、グローバルな設定ではなく、プロジェクト毎に設定が紐づいています。
そのため、別プロジェクトを新規で作成すると、メトロノームの設定はデフォルトに戻ってしまいます。
メトロノームの設定を保存したい場合は、「プロジェクトテンプレート」の機能を使うのがおすすめです。
メトロノームを好きな設定にしておいて、「プロジェクトテンプレート」に保存しましょう!

まとめ

以上になります!DTMでMIDIキーボードを使ったりして録音をしたりする際は、メトロノームでリズムをとると、やりやすくなりますよね。
この記事の内容を元に、REAPERでの快適なメトロノーム生活をお送りください!

このブログを検索

ブログ アーカイブ

カテゴリ

自己紹介

自分の写真
DTM独学中の「のかわ太郎」です。
本格的にDTMを開始したのは、2024年5月~。最初は、古いMacBookProでLogicProを使っていましたが、 2025年2月に、DTM用にWindowsを購入し、これからは、REAPERというDAWを使っていこうと考えています。
Xアカウント→@nokawap

QooQ